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August 16, 2007

詞No.442 神無月

神無月


過ぎた季節に 思いを寄せて
とどまれない 水の流れ
映しだす 日々の暮らし
あの喧騒は 夢の如く…
人の心は 憎しみを繋げてしまう
微笑みも嘆きも 瞬きで変わる
神様がいない月 10月
祈れども 祈れども
神様がいない月 10月
それでも 祈り続ける 神無月
紅の花は 神の化身


夏に別れた 人を思えば
春も冬も 同じ季節
簡単に消えはしない
どの悲しみも 同じじゃなく
人の涙は 憎しみを断ち切れない
価値観の違いは 一瞬で変わる
神様がいない月 10月
祈れども 祈れども
神様がいない月 10月
それでも 祈り続ける 神無月
紅の花は 神の化身

神様がいない月 10月
祈れども 祈れども
神様がいない月 10月
それでも 祈り続ける 神無月
紅の花は 神の化身

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