舞台評No.49 YUMING SHANGRILAⅢ A DREAM OF A DOLPIN
松任谷由実
YUMING SHANGRILAⅢ A DREAM OF A DOLPIN
2007/9/17 国立代々木競技場 第一体育館
4年に一度のSHANGRILAも三回目、そして最後のSHANGRILA…
YUMING大好きな私がSHANGRILAを観るのは、今回が最初で最後…
ゴージャスで神秘的でエキゾチックで情熱的で…どう形容して良いのやら、壮大なるショーでした。
しかし、YUMINGが唄い、アクロバチックなパフォーマンス、そしてシンクロナイズドスイミングまでもが同時進行で舞台上で演じられると、どこに自分の目を向けてよいのやら!?ホント贅沢な悩み。
個人的には、「世界水泳」シンクロナイズドスイミングでソロ3連覇を成し遂げたヴィルジニー・デデューの華麗なる泳ぎに大注目をしていたので、彼女から目を離さないようにしていました。顔の表情は観えませんでしたが、全身がまるで喜怒哀楽を表す顔のよう、まさに人魚姫。
と言って、YUMINGを忘れていた訳ではありません。彼女のパワーと軽やかさの源はどこにあるのでしょうか!?新しい舞台を観る度毎に若返っていくような…そんな気がしてなりません。
この日は千秋楽の最終公演、カーテンコール(緞帳はありませんが…)は感動的でした。会場がひとつになって歌う“ひこうき雲”…♪
人種も国境も言葉も関係なく、世界に平和が訪れますように!
もうSHANGRILAが観られないのは残念ですが、来年冬の苗場でYUMINGとまた逢いたいなぁ、逢えれば嬉しいなぁ…と思いながら第一体育館を後にしました。
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Posted by: kmjgjuelqz | October 08, 2007 03:35 PM