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October 02, 2007

詞No.456 とぎれとぎれ…

とぎれとぎれ…


静かに過ぎる 時の流れに
身を任せれば 夏も終わって
黄昏の海 夕陽の赤が
秋の気配を 教えてくれる
どんどん早く なってくような
一年前が 昨日のように
それでも記憶 とぎれとぎれで…
日々を重ねた そのはずなのに


やみくもに くり返すけど
大人になれず また後悔が
それでもなぜか 何かのせいに
すればどうにか 生きていられる
思い通りに いかないことに
はがゆさ覚え やりきれなくて
悲しみぶりが 上手になった
日々を重ねた ただそれだけで


聴こえてますか 空を見上げて
逢えなくなって 久しいけれど
いつかはきっと また逢えるはず
生きてる意味は 誰にでもある

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