« 詞No.464 雪野ヶ原 | Main | 詞No.466 あなたの子供で良かったと思えます »

November 05, 2007

詞No.465 時代遅れの即興詩人

時代遅れの即興詩人


名もない小さな花が 風にゆれている
季節の翳りに 心ふるわす
あぁ
くり返しても 上手くならない
何度もくり返す 恋はラビリンス
いつだって たどり着けないまま…
知ってか知らずか 即興詩人
ロマンス語りの 即興詩人
それでも懲りない 恋愛体質
百夜の夢に 酔いしれて


饒舌信じられない 誰もが云うけど
人の本質は そんなものかも
あぁ
事の顛末 数限りない
やっぱり好きだから 恋はミステリー
いつだって 謎解きは出来ない…
後先見えない 即興詩人
時代遅れでも 即興詩人
とどのつまりは 人畜無害
ひとりよがりに 酔いしれて


知ってか知らずか 即興詩人
ロマンス語りの 即興詩人
それでも懲りない 恋愛体質
百夜の夢に 酔いしれて

後先見えない 即興詩人
時代遅れでも 即興詩人
とどのつまりは 人畜無害
ひとりよがりに 酔いしれて

|

« 詞No.464 雪野ヶ原 | Main | 詞No.466 あなたの子供で良かったと思えます »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 詞No.465 時代遅れの即興詩人:

« 詞No.464 雪野ヶ原 | Main | 詞No.466 あなたの子供で良かったと思えます »