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August 10, 2008

映画評No.73 ジャージの二人

ジャージの二人


監督・脚本     中村義洋
原作         長嶋 有 「ジャージの二人」 

出演         堺 雅人   鮎川 誠
            水野美紀   田中あさみ   ダンカン   
            大楠道代

2008/日本映画


特別な事件が起こるでもない淡々としたストーリーなのに、どこか切なくて、時として情けなくて、それでも可笑しくて…“生きてる”って実感!!!

息子(32歳・作家を目指し会社辞めたて)は、父(54歳・グラビアカメラマン)に誘われ、北軽井沢の古い山荘へ。
二人はかつて息子の祖母が集めていた古着のジャージを着て、ゆったり穏かな時間に身を委ねる。
息子の妻は浮気中、父は3度目の結婚生活も黄色信号が点滅中。
その山荘に遊びに来る父の友人、息子の妻、母違いの妹、そして魔女だと噂し合う隣人女性…

堺雅人の、その泣き笑いフェイスと確かな演技力、鮎川誠の朴訥さが相乗効果となり、付かず離れずの微妙な父子関係の機微をスクリーン上にみせてくれる。

父子が魔女と噂し合う隣人を演じる大楠道代も適役で、不思議な存在感をだしている。

トマトが食べたくなるか、食べたくなくなるか!?
ジャージが着たくなるか、着たくなくなるか!?   …(笑)

“脱力感”って、意外に心地良くて爽やかな気持にさせてくれるのかも!?


★★★☆☆

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Tracked on August 11, 2008 11:49 PM

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