詞No.643 “59”
今年も同じ季節の風が この都会(まち)に吹く
時の流れの驚く早さ 去年に増して
出逢えた人に心を込めて 愛を贈ろう
別れた人の そのあたたかさ いつの日までも
生きてこそ 生かされて だからこそ 感謝して
重ねても 重ねても ありがとう 足りなくて
いつかはきっと あのぬくもりを 感じてみたい
幼き日々の 想い出達が 手を振っている
大人になれず 一人で生きる 5月に抱かれ
とめどないのは はるかな願い 伝えたいから
生きてこそ 生かされて ありがとう 感謝して
その意味がある限り 淡々と生きていく
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