詞No.647 哀愁クアラルンプール
ブルーモスクが かすんで見える
僕にはスコールなのか涙なのか
もう分からない
はるかマレー半島 クアラルンプール
その微笑みが かえってつらい
愛はいつもひとりよがり 重ね合うほどいつも悲しい
心と心 身体と身体
どうして繰り返すんだろう
そう 性懲りもなく…
ピンクモスクに 夕陽が沈む
聴こえる祈りの声に安らいでる
ひとりの時間
遠くマレー半島 クアラルンプール
ここに来たのも ただの偶然
愛はなんでひとりよがり 重ね合っても離れる想い
チャドールの瞳 永遠(とわ)を見ている
いつでも繰り返されていく
そう 輪廻転生…
Comments