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January 21, 2025

詞No.727 カモメと私

暮れゆく街の静けさに

カモメが一羽 鳴いている

自由に空を飛べるのが羨ましく 見つめてる 

光と影が織りなして繰り返すのは 人の世の常

旅人になりたいけれど なれなくて

ここが好きだと 言い聞かせてる

 

消えゆく街の憧れを

カモメに託し 星を見る

自由な空が小さくて もがき苦しみ 海をゆく

幼き子らの微笑みを 疑いもせず信じていたい

旅人になりたいならば なればいい

ここが好きなら 戻ればいいさ

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